迷鏡止水

勉邪眠の日々徒然。

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『横山三国志』より、許褚仲康×曹操孟徳。
※左から1ページ目です。

李白の詩「把酒問月」を読んで、
ふと月を肴に語らう二人を描きたくなりましてv
(唐時代の作品なので、話の中に出せなかったのが残念!)
う~ん、恥ずかしくなるほど甘々いちゃいちゃです(*ノノ)
表現力不足のために、所々わかりづらくてすみません~。

月の美しさやふたり酒の旨さや大切なことを教えてくれる
純朴で素直な許褚さん。
そんな虎痴が好きな自分も好きな曹操様。
そんな関係がいいな、と。


「把酒問月」(原文)

 青天有月來幾時 青天 月有りて来のかた幾時ぞ
 我今停盃一問之 我 今 盃を停めて 一だび之に問わん
 人攀明月不可得 人 明月を攀じんとするも 得べからず
 月行却與人相随 月行 却って人と相い随う
 皎如飛鏡臨丹闕 皎として飛鏡の丹闕に臨むが如く
 緑煙滅盡清暉發 緑煙 滅び尽して 清暉を発す
 但見宵從海上來 但だ見る 宵に海上より来るを
 寧知暁向雲間没 寧ぞ知らん 暁に雲海に向いて没するを
 白兎擣薬秋復春 白兎 薬を擣いて 秋復た春
 嫦娥孤棲與誰鄰 嫦娥 弧り棲みて 誰と隣せん
 今人不見古時月 今の人は見ず 古時の月
 今月曾経照古人 今の月は曾経て古人を照せり
 古人今人若流水 古人 今人 流水の若く
 共看明月皆如此 共に明月を看ること 皆 此の如し
 誰願當歌對酒時 唯だ願う 歌に当り酒に対するの時
 月光長照金罇裏 月光 長えに金罇の裏を照さんことを
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