迷鏡止水
勉邪眠の日々徒然。
「やめろ…悟空に抱かれるのも、それをお前に見られるのも、絶対に嫌だ…っ」
「泣かないで、ピッコロさん…ああ、もう、可愛いんだから。
お前は構わないのか?って言いたげですね。
そりゃあ平気なわけないですよ。あなたに触れる奴は全て殺したい。
まあ、でもね、ボクはおとうさんのことも好きなので。
そのおとうさんに抱かれるあなたも見てみたい。
どんな風に泣き叫んで、喘いで、感じるのか―」
「……わからない…」
「わからなくても大丈夫ですよ…夜は長いですし、ゆっくり…ね」
「そうそう、緊張すんなって~。なるべく優しくすっからさ」
「当然ですよ、ピッコロさんを傷つけたらボクが許しません」
「うひゃあ、おっかねえ」
「じゃあ」
「そろそろ」
「「ピッコロ」さん」
―左右から、“同じ声”で熱く囁かれて、芯が震えた。
満月の夜は、始まったばかり。
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「てをつなごう だいさくせん」
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可愛いものと甘いものと猫と
オパーイと筋肉に目がない腐人間。
日々、萌えに飢えている。
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