完成～。

前記事の替え歌が完成したのでこっそりうｐ～。

星が見える天幕で
ふたりは机　並べて
同じ月日を過ごした
山積み竹簡　肉饅頭　そして
あなたは私に計を授けた

いくつになっても私を
ひよっこ扱いなされた
「まだまだ下策だ」と　
半分笑って　半分　真顔で
問いあった

秋の風頬打つ　五丈原
あなた　夢のように
死んでしまったの

今年も北伐行くって
司馬懿挑発するって
約束したじゃない
あなた　約束したじゃない
会いたい・・・

渡り廊下　すすんでは
不意にあきらめて戻る
宮中ただ独り
北伐するのか　しないのか
決められず　歩いてる

蒼空の極み求め　天を仰ぐ
もしもあなただったら
あなただったなら

震える肩を叩いて
「馬鹿者」ってなじって
厳しく叱咤して
「伯約」って微笑んでいて
会いたい・・・

重臣達も今は亡く
お願い一人にしないで(蜀を支える的な意味で)
どうか見守って
私のそばで囁いていて

今年も北伐行くって
一緒に勝利つかむって
約束したじゃない
あなた　約束したじゃない
会いたい・・・